بســـــــــــــــــم الله الرحمـــــــــــــــــــن الرحــــــــــــــــیم.
السلام عليكم
السلام عليكم
久々にだいたい寝る時間の朝4時起床のNurulとKyokoです
ありがたいことにNAYA INDIA NOORの定休日である水曜日に合わせていただいて続木さんとIさん、Nurulとともに岡山県美作へ1日研修へ行ってきました☆
朝ごはんに塩パン! チャイに塩パン、合うんです❤ |
NOORANIでNurulとKyokoは車に乗せてもらうということで、 Nurulスペシャル、マサラチャイで身体を目覚めさせて 朝5時過ぎ、出発です!! |
雨がけっこう降ってて寒いし、美作は山の中だし…
京都市内よりもっと寒いだろうと真冬並みの服装。
着く前に車中でお話してたのですが、美作は晴れの町でいつでも晴れと有名だとか!!
いやいや、こんなに雨降ってるんだから晴れるかい!!と思ってたら
うそーッて思ったけど、岡山県入りしてしばらくすると晴れ間が!!
早朝ということもあり、あっという間の2時間とちょっと… 美作 楢原PAへ、予定してた8時より30分早く到着!! 今日はKyokoは予備のドライバー要員 |
うそーッて思ったけど、岡山県入りしてしばらくすると晴れ間が!!
看板左上にも書いてある!!
続木さんの後をウロチョロ付け回すNurul |
着きました!! 「夜露死苦」ばりの当て字☆ 読めない人はいないと思いますが 「ジビエ」です♪ |
Nurulにとっては、物心ついた時から動物が屠殺され、自分ちの食卓に食肉として出され、それを食べるのが当たり前の日常ですが、衛生面からいっても施設としてとても充実した環境でこういった現場を見ることは初めてです。
ここまでされてこそ、私たちレストラン経営者にしても安心・安全に購入させてもらい、お客様に鹿肉を使ったインド料理をご提供できると言うことを今回Nurulにはしっかり理解してほしかったのです。
自然の中で生きている野生の鹿を猟師さんが仕掛けた罠で捕獲、その場で屠殺されこちらの施設に個体が運ばれてきます。
自然の中で生きている野生の鹿を猟師さんが仕掛けた罠で捕獲、その場で屠殺されこちらの施設に個体が運ばれてきます。
運ばれてきたからと言って全部が「さあ、解体、加工」とはならない、厳しい基準が設けられてました。 販売までの解体・加工・出荷はけっして簡単な作業工程ではありません。
品質第一主義とはこういうことなんだと、強く感じましたし、施設長、職員の皆様から作業しながらお話を聞けたのは本当に貴重でした。
私たちが到着した時、まだ個体が来てないということで、先に2次加工を見学させてもらいました。
罠にかかってなければ来ない、家畜ではない証ですね。
貯蔵庫や、加工された一般向けの鹿肉(内臓含む)を見せてもらってる頃、捕獲屠殺された個体が施設に運ばれてきました。
1次加工場では、毛を剥ぎ、全ての臓器を出して綺麗に洗浄殺菌、さらしをまいて熟成庫に運ばれます。
1次加工現場の写真は割愛しますが、ここでさっきまで生きてたんだなぁとつくづく思ったのが、臓器を個体から出す時にまだ湯気が出てたこと。
強烈な臭いに咽そうだった。
毎日ではないけど常日頃、食肉を食べる自分たちにとっては「美味しい美味しい」と口に入るまでのこれが現実です。
今までも日記に何度か書いたこともありますが、食肉になった動物に感謝して食べてます。
お客様にお出しする肉料理はそれは丁寧に美味しく食べてもらえるように料理します。
※ 完全菜食主義者の方へはそれはそれでしっかり尊重してるし、理解してるからこそNOORではヴィーガンのお客様には入荷したその時旬の素晴らしいお野菜達で肉類一切使わないお料理をお出ししてます。
1次加工現場からふと姿を消したNurul君。
「あれ?どこ行った???」と思ってたら、ちょっと仕事を終えた2次加工現場の加工職員さんと談話中。
本日予定してた、午前中1次加工、午後から2次加工の現場を見せていただくということでしたが、
2次加工現場 熟成庫から解体するため、運ばれてきました。 地美恵の郷では鹿と猪が加工出荷されますが、 狩猟され運ばれてきた時から鹿と猪が交わることがない!! と、おっしゃってたことが真実だとよくわかりました。 |
手早くどんどん解体されていきます。 |
解体だけでなく、トリミングもしっかりされてます。 ここが重要ですね! |
ここで、すぐさま検査され検査基準が通った個体だけが1次加工場に運ばれます。 蹄の部分が切り落とされますが、Nurulにとっては 「あれはパヤにしたら美味しいのに」とか、 頭部は舌を取ったら廃棄となったら 「マガジカリーなるのに」とか、Nurulにとっての食べる部位は だいぶ違います。 |
1次加工現場の写真は割愛しますが、ここでさっきまで生きてたんだなぁとつくづく思ったのが、臓器を個体から出す時にまだ湯気が出てたこと。
強烈な臭いに咽そうだった。
今までも日記に何度か書いたこともありますが、食肉になった動物に感謝して食べてます。
お客様にお出しする肉料理はそれは丁寧に美味しく食べてもらえるように料理します。
結局コルバニは出来なかった時の2011年11月4日の日記
こういうの見ることも大事だと思うのです。 |
1次加工現場からふと姿を消したNurul君。
「あれ?どこ行った???」と思ってたら、ちょっと仕事を終えた2次加工現場の加工職員さんと談話中。
美味しいコーヒー入れてもらってました |
N:「…寒い。 身体が冷えて冷えて堪らないヮ」と やっぱりダウンジャケットで来たら良かったのに! 山の中はキンッと冷えて空気はとても綺麗だった。 |
本日予定してた、午前中1次加工、午後から2次加工の現場を見せていただくということでしたが、
なんと午前中に全てうまい具合に見学させていただくことができ…時計は10時半!!
もし行けたら!!!!!!!!!!!!!!という所へ、まさかの「行こうか♪」ということに
美作から車で約2時間、香川県へ
「地美恵の郷みまさか」職員のみなさま、
本当にありがとうございました。
お仕事のおじゃまをしましたが、隠すことなく全てを見せて下さり、
質問攻めにもしっかり答え、とても貴重な経験させて下さったこと、感謝してます。
ありがとうございます。