السلام عليكم
アッサラーム アライクム
さよなら も、 こんにちは 、も
この一言だけでok♪ アラビア語でご存じの方も多いですが、ウルドゥー語を使うイスラム教徒ではないインド人も「ナマステ」ではなく、この言葉であいさつする人もいるんです。知ってましたか?
最終回は この言葉をコース名にしました。
インドのお祝いで食べるお料理をぎゅっと濃縮!
最終回は、イスラミックなところと、けっしてイスラム教徒が食べてはいけないハラムを融合。
※といっても、豚はその全てがタブーとされてますのでもちろん使ってません。
Nurulの直筆サイン&メッセージ入りメニュー |
前日までにプリントアウトしたのに、いくつか変更しましたがこんな感じ♪
このインド・マサラ会を半分以上参加して下さった会員様はほとんどご存じの料理名、
また、想像つく料理もあったと思いますが、
嬉しいことに最終回にはじめてご参加下さった方も多くいらっしゃって、
お料理の説明をじっくり聞いていただけて…(✿◡‿◡ฺ)
それはもう、めっちゃ緊張しました!
あと、Nurulにはほんま止めてほしいんだけど、
いっつも魔球投げてくるNurulを受け止めきれてないホステスでもあるので、結局最後まで自分の納得のいくお話もできなかったなァと悔しく思ったりもして(✿☉。☉)
たまには直球投げてきてよ!と言いたい。…インドの何が直球かって話か。
入店された会員様が「会議室みたいッ」と驚かれた今回は、インドじゃ「あるある」のスタイルです。
お客様のことよりサービスのしやすさを考えるインド人らしさがよく表れてると思いませんか?
NOORANIでは横一直線に並んで座るのは難しいので、今回はコの字でテーブルセッティングしましたが、大勢で集まるインドのお祝いでは一直線に並んで座るのが多いです。
最初は変な感じですが、見慣れてくるとこれまた楽しいんです♪
と、スターターがやってまいりました☆
前菜盛り合わせ
鹿肉万願寺ヴァルマ…万願寺唐辛子の中に鹿肉マサラを詰め込んでタンドールで炙り焼きしたカバブ
オイスター椎茸カバブ…さっとタンドールで炙ったジャンボ椎茸にドドーンと牡蠣が乗っかりシャンパンソースをかけたカバブ
カチョカバロ ラヴァパコラ…美山産の美味しい牛乳で作ったカチョカバロを粗挽きセモリナ粉で揚げたインドのフリッター
パパド…ウラド豆の煎餅
と、めっちゃあしらいが多かったので説明!
こんなに前菜盛り合わせが賑やかになるなら、半分はアミューズにしてほしかった!と、嘆いとく…
金柑のクローブシロップ煮
ベビー青梗菜のマリネとタラの芽パコラ
カジュル(ナツメヤシ)印 オリーブの実
プチヴェールのマリネ
林檎のスターアニスカラメりゼ
残念ながら鹿肉はハラールではないのと、シャンパンソースもなしのある意味特別仕様の一皿
温かいクラブ花梨スープ
より香り豊かなのは、ディルが蟹と花梨をくっつけてくれたんでしょう♪
スモークディアボティカバブ
桜の木とかのチップを使うのではなく、ホールスパイスでタンドール燻製した香しいアロマを纏ったNurulが見てなかったら食べたかったひと品
マチェリ アンバレッサリー
今日の魚は カワハギ!
立派なカワハギを仕入れたので、このお魚の特徴を生かして、マスタードオイル焼きに★
下に敷いたえごまの葉と上にかかったディルとチェリモヤソースともに食べると、それはもう踊りたくなる美味しさ★
そしてメインディッシュ!!!!!!!!
カナール(鴨)ビリヤニ…もちろんハイデラバディスタイル
真ん中の骨が天に向って突き出てるのがラムチャープ
サブジ…筍・プチヴェール・椎茸のマサラ
ビリヤニにはこれは絶対!三種の薬味
アチャール(今回はプチトマトとアルフォンソマンゴー)
カチュンバルサラダ
ライタ
後乗せで、タンドールで焼き上げたカスタロティ
メインディッシュは皆様黙々と!
できればカスタロティはもう1枚ぐらいは食べたかったけれど、残念ながらお腹の限界!
1月のファルーダ(パフェ)
苺アイスクリーム
アテモヤアイスクリーム
チョロギと銀杏のシロップ漬け
チャイケーキ
ペッパーとアニスパウダーかけ
いくら甘いものは別腹でも、最終回もお腹いっぱいで苦しくなってしまった(´-ω-`)
メニューには花梨チャイと書きましたが…
花梨がミルクと分離してしまったため、自家栽培プディナでマサラチャイに変更!
でも、最後にすっきりするにはプディナ(ミント)でとても良かったと思います♪
ご参加下さった皆様は楽しくお食事していただけたでしょうか?
12か月で巡るインド・マサラ会、
都合上全11回となりました。
決して11回でインドの全てを巡ることなんてできませんが、
終わりのないような旅ほどワクワクドキドキ!!!!します *゚✲ฺ(✿◕ฺ ∀◕ฺ)ฺノ†゚*:
これが決まり、これが全て とは言えないのもインド料理の魅力のひとつです。
またどこかで同じような名前の料理に出会うかもしれませんが、「これは違う!」とは思わず、
こんな料理もあるんだ!と、知ることを楽しんで下さい。
益々インド料理世界にどっぷり…なるでしょう★
本場さながら…というと、インド本国の何を以って???
と言われそうなので、最終回までシェイク ヌルールがナビゲーターするインド料理の一部を11回に渡って楽しんだと思って下されば幸いです
Nurul、感極まって泣く!!!!
…ではなく、
本人:「あああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ、
終わったヮ~
チュカレタヮ~」
お疲れ様でしたd(,,Őฺ∀Őฺ,,)b
本日でついに最終回となりました、インド・マサラ会
2013年1月からスタートして、
2014年1月、今夜無事に最終回が終わりました
どうなるかわからないけれども、NurulとKyoko主催のイベントを1年間、
やってみよう!
安易な考えだったかもしれませんが、何か自分にとっても成長できるかもしれないし、何でも「良いかも」と思うことはやってみないと気が済まない。
あまりマイナスなことは考えず、プラスなことをどんどん考え付くようになったのは自分がちょっとインド人ぽくなったのかもしれない…
認めたくはないが…
この会を通して結果
得たことはとても多く、
かけがえのない友人との出会い、
熱きインド料理ファンとの交流が深まり、
コラボイベントもさせていただいたり、
本当にありがとうございました!
参加して下さった方、皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
Bahut shukria
الحمد لله ربّ العالمين
Shekh Nurul
Shekh Kyoko
p.s. 2月、Nurulはインドへ短期帰国します。
3月、また彼はパワーアップして日本に帰ってきます。
Kyoko予測ですが…
その時は、たぶん彼の口から「シーズン チュー(ツー) やりますョ~」って、言うでしょう。
それまで、しばしお待ちを♪
アッサラーム アライクム