بسم الله الرحمن الرحيم
السلام عليكم
こんばんわ♪ヽ(・ω・`○)
ピンボケKyokoです
一生懸命、シェフのスペシャル料理を応援してます♪
「Ho-Ho-」言ったりして邪魔してるわけではありません…(。・ω・。)/
スープから始まり、前菜盛り合わせ、カバブ盛り合わせと続き、ターリースタイルでメイン登場!皆様のテーブルに運んだ時のどよめき?歓喜の声?ワクワクしますy(o´∀`o)y
来た瞬間、さっそく皆様メニュー確認!→写真♪
熱心です☆
まず、一番下から アルーバジ…サクサクのポテトフライ
時計回りで、カチュンバルサラダ
ムルギ マンショーコサ…チキンカリー
パッテージョル…山羊肉カリー
ムリゴント…フィッシュヘッドカリー
ポロンサーグ アルー ポスト チングリ パタ…ほうれん草・じゃが芋・海老のカリー
トマトチャトニ…シャヒジーラなどパンチホロン入りソース(激ウマ)
ミスティードイ…甘いヨーグルト
ミーターアチャール…スイートマンゴーの漬物
真ん中 ボロシアチャウレバート…バスマティライス
ルチ…かなりサクサクな揚げパン
ターリーもミールスも基本は同じ!ひとつひとつの味を楽しんだら好きなように混ぜて食べます☆
どれが合うか合わないかとかではなく、純粋に混ぜて食べるのを楽しんでほしいです。
インド料理が好きな人が混ぜて楽しむのを知らない・好きじゃない、なんて…
ないでしょう!
私の知ってるコルカタでは、家族や会社のイベントや食事会ではお店で単品カリーを色々頼んだらやはり大きなプレートや葉っぱを配られ、全てのカリーはテキパキと盛り付け、食べ進みながらまた新しい料理がやってきたら、好きなら乗せ、いらなかったら隣の人に回す。まァまァせわしなく感じるがこれがご馳走を食べる楽しみです。
家族で外食だったらお母さんがお父さんから順番に子ども達、自分、と料理を皿に乗せせっせと食べながら給仕もする。
家庭料理だとおばあちゃんやお母さん達(おばあちゃんの息子たちのヨメ)が長であるおじいちゃんのところへどんどん料理を持って行き、こんなに食べれませーんってぐらい料理がやってくる。
インドムスリムの家庭に行ったので、お客さんだったKyokoがジャーパーンというところから来たということでとっておきの牛肉料理もふるまってもらい、さあ食べてくれ!とたくさんのお料理が並んだ。
魚・豆・野菜・肉・玉子 そしてバート(米)! 食べ物も混沌☆ヽ(・ω・;ヽ)!!(ノ;・ω・)ノ
魚料理も日本人には食べにくい、骨やウロコ(内臓は別の料理に取っておくことが多い)全てを食すので(厳密に言えば骨なんかは噛み噛みして旨味を味わうだけ)、手で食べる文化のインド人にとっては骨は外してお客様に出すとか思ったこともない。
今回の「ムリ ゴント!」
カリーの中ではNurulにとって、とてもスペシャルなカリーです。
お客様に一番美味しい魚の頭を出すのはシェフやお家にご招待した方を心からおもてなしするという大きな意味のある料理です。
たまに別のお店で働くインド人シェフからも聞きますが日本人客がせっかく作った魚カリーを食べといて「まずい!」の一言。ほんとにそんな頭ごなしに言ったのかは不明ですが、
インド人だって傷つくし悲しみます。 私も聞いてて、いい気持ちにはなりません。
最近はかなりベンガル料理やインド近隣のお国自慢魚カリーも日本国内で食べれるようになり、独特の「魚臭さ」というクセも好きになればヤミツキだッ♡とお好きな方が増えてきたように思います。お料理教室や色んなカリーイベントでも魚の料理はよく作られるようになったしお見かけします☆
日本にだって独特の魚料理はいっぱいありますからね、あたまっから食べれたもんじゃないとか言われるのはインド人嫁のKyokoもがっかりします。
ムリ ゴントを食べた時、ふと思ってました。今夜の参加者様はみんなどうだっただろうか?と。
大好き!という声が聞けなくとも、思ってより美味しかったね、とか思って下さってたら嬉しいです。
今回のベンガル料理も
NurulもKyokoも本当に並々ならぬ想いを込めてました。
検証することではなく、こういうのもあるんだ!とか、知ってる料理もこんな名前でこんな料理がベンガル料理なんだと、食べて楽しんでほしいだけです。
さて、
このメインで出すか出すまいかかなり迷いましたが…
もうお腹いっぱいだ~…と誰もがデザートが次に来ると思ってたら、ここでとどめのようなシェフのスペシャル料理登場(★゚Å゚★)
山羊骨がじゅわ~と濃厚、ココナッツとダニアを効かせた麺屋Nurulの汁チョウミン!!!!
上に乗ってるのは チャーシューじゃないよ!
ビーフだYO!!!!!
非常に美味しい♪
もうお腹いっぱいのはずなのにスルッと入ります☆最近色々と頼まれて麺仕込むこと多かったから、さすがの出来栄え♡←とか言うと、今までも作ってた!とNurul憤慨!
底で麺が固まってたのは当然インド人、プットゥと同じように指で潰しながら食べるので(すするというのはインド人はないです)
麺入れて、出汁張ったら、箸でさっと麺をほぐす!という行為は思ったこともないでしょう∑(`∀゚´*)
身体がさらにポカポカ温まるNurul特製です☆
そして、やっと登場!
本当にお腹いっぱいなのに、食べれてしまうのがデザート♡
ラブリ…Lovelyじゃないよ~、ベンガル菓子の名前だよ~
自家製ラスグッラとスージー(セモリナ粉)
なんというか、インドの汁粉みたいな感じ?
とってもミルキーでキュッキュッという食感のラスグッラにスージーがしみ込み美味しい♡
…で、〆のマライ チャイ
撮り忘れてしまいました―――――――。゚+(。ノдヽ。)゚+。
今回だけの特別仕様のマライチャイは、通常は飲めません。
めちゃくちゃ手間がかかる上に、後で鍋が…
鍋が大変なことになってしまうからです(´ДÅ)
寒い中、来て下さった参加者様と今回もなかなか食べることができないローカル ベンガル料理を一緒に食べることができ、幸せでした!
今年はこれでインド・マサラ会は終わります。
来年、1月早々の新年には最終回 インド・マサラ会をもうすでに企画しております。
また後日、ご案内ご案内いたします((ヾ(。・ω・)ノ☆゚+.
الحمد لله